税関検査
毎度毎度すんなりと通関するはずのないウチの貨物ですがw
今回もでましたw覚悟はしてましたが「バチャン焼き」が
見事にひっかっかって「税関検査」です。
問題なければ税金を払っただけで、配送となるのですが、
ヤリ玉に上がったバチャン焼き、食器として販売するには
厚生省の認可が必要です。
えー認可を取るにはですね、サンプルとなる器の
製造者、製造場所、製造工程を明記して・・・ってさぁ
オレ焼き物焼いたことないしw
それに専門の業者に依頼して
サンプルの、土や上薬の成分分析等など・・・
検査して通れば、やっと認可が下ります。
あ~ヤレヤレとw
ちなみにこの検査費用が1種類につき2~3万円ほど・・・
これを全種類申告して、やっと「食器」として
日本国内で扱うことができます。
こうなると1個ウン百円などという値段では
とても売れませんw
なので、ウチでの扱いはあくまでもディスプレイ
(ショープレート)ですのでお間違いなくw
まぁ使い方は買った人の勝手なので、
「このように使いなさい!」とは言えませんがw
だってどう見たってさ・・・
ウェブサイトのショップなどつらつらと眺めてると、
容易に「食器」の文字が見えたりしますが、
厚生省の認可取ってるんですかねぇ?
まさかとは思いますが・・・・w
「税関検査入りましたー!!」
通関業者さんからの電話が鳴ります。
「ハイハイ、いつもゴクローなこって
どーぞ気の済むまで調べておくんなさい」
別にインボイスごまかしてる訳じゃないし、
そんなカンジですかねェ、気分的にはw
ただ、頼んだわけでもないのに調べられて、
勝手にカネ取って日にちがかかるってのが
いただけない。こっちは日銭で暮らす労働者、
お役所仕事と一緒にされちゃかなわんですなw
あーインドからパイプがくるなぁ・・・
イヌッコロ連れて、また税関さんのお出ましだなぁ・・・
たのむから早く通してくれよ、
店がツブレルw
ヤリ玉に上がったバチャン焼き、普通の焼き物だからさ、すっと通してくれよ、すっとさ、頼むよw
ただのアジア雑貨屋なのに、こんなこ上がりまで作っちゃって、まぁ・・・
なにをしてるか分かりますか?掃除です、ソ・ウ・ジッ!!目の前にあるものは、当たり前ですがホコリが積もります
ハイッ、ここもあそこも毎日オソウジ、あたしゃ雑貨やぁお掃除オバチャ~ン♪1日働いて5,000えん~♪残業したって5,000えん~♪ってとこですか?w
これ毎日ソウジって・・・アタマ痛いから早く売れてくれ
浮世絵をペタペタ貼った棚には、カップと香炉
右上に金魚にフラれたぬいぐるみw「エッ?ボクも撮ってくれるの?」「もちろんだw得体の知れない形のキミ、長旅ゴクローサンw」
で、ぬいぐるみと別れた金魚は天井で群れてます、もう冬が来るというのに・・・仕入れたときはまだ暖かかったのになぁ、これが船便の時差ってやつですか?w