あこがれのビジネス・クラス
ラウンジです、アスカ・ラウンジ。
場所は新東京国際空港3階?4階だっけかな?
世界中を縦横無尽に駆け回るバイヤーさんでも
なかなかここへ足を踏み入れた方は、
いらっしゃらないんじゃないでしょうか?
ほどよく空調のきいた室内には、
上品なバロック音楽が流れ、
コーヒー紅茶はもちろん、
ビールにおつまみ、サンドイッチまで
全てフリーでございま~す。
あぁ憧れのエグゼクティブ・・・
搭乗までの長い待ち時間も、このラウンジで
ブリリアントなひと時を過ごせば、あ~ら不思議、
あっというまでゴザイマ~ス。
下々の者にとっては、あまりにもと言えば
あまりにも上品なこの室内、
うっかりトビラが開いてしまい、
受付嬢の鋭い視線に射抜かれて、
蛇に睨まれたカエルとはこれいかに!
あぁあやうし、あやうしのチーム・ガネーシャ!!
デゲ デン~♪
一度は後ずさってみたものの、
これから向かうタイランドは仕事の場、
ビジネス・クラスのチケットを、汗ばむこの手に握り締め、
いざっ、いざ行かん!チーム・ガネ~シャ~!!
デゲ デンデンデン~♪ とそんなカンジですかな?(笑)
この続きはまた来週、ミナサマト オメニカカルマデェ~
スイマセン、もうやめます m(_ _)m
そんなところに、こんな二人が迷い込んだわけで
ゴザイマ~ス。m(_ _)m ごめんなさい、これもやめます。
なんつたってビジネス・クラスですよアータ。
スチュワーデス(死語)も色目をつかう
世界を駆け回るエグゼクティブ。
それがなんと!1年オープンで5万円。
魔法ですな、アメージング・タイランド。
そんな値段なもんで、サンダル履きの田舎モンが
迷い込んだりするんです。
ちなみに、一枚目の写真に写ってる、白いビニール袋、
すがっちが、新幹線で食べ残した駅弁が入っとります。
ううう、エグゼクティブなのにぃ、
ビジネス・クラスなのにぃ・・・トホホ・・
どこのエア・ラインかは書きませんが、
ブリリアントなひと時を過ごしたチーム・ガネーシャ。
珍しく余裕を持っての搭乗となったわけですが、
待合室の様子がおかしい。
なにやら手首に青いタオルを巻きつけられて、
数珠つなぎになった、鋭い視線の男が5人。
その前で腕を組む国家公務員が、これまた5人。
ネタにしちゃでき過ぎだっつーの。
かんべんしてくれよー、マジでさ。
あっ、乗り込むときに手錠はずすなよ~
オレは泣きたいよ~、なんだよォオマエら乗ってくんなよ~
いっしょかよ~マジかよ~・・・(T_T)